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柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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猿の惑星 聖戦記 (グレート・ウォー)
9日(月・祝)に観てまいりました。
その後は、先に書いておいた運慶展ですね。

2011年 『猿の惑星: 創世記』
2014年 『猿の惑星: 新世紀』
2017年 『猿の惑星: 聖戦記』

と続いた、たぶん最後の作品?
世間にはリメイクとされていますが、制作側は旧作の第1作に繋がるリブートであると主張しているらしいですね。
でも、最初の最初の第1作は宇宙から帰還した宇宙飛行士が進化した猿に遭遇し~という顛末なのですが、この時の猿の進化と人の退化(口がきけない、知能が低い)は、壮絶な人間同士の核戦争の結果とされていました。
今回の聖戦記では、猿ゆらいのウィルスに人が感染したことを原因として口が聞けない人間がでた、というのと、猿由来のウィルスにより殆どの人間は死滅したということになっています。
口がきけない人が残っていたというのは、第1作目に引き続きとは言えますが、あの自由の女神が砂に埋まっていた第1作の冒頭のシーンで象徴される核戦争の果てとはまったく違いますね。

それはさておき、この最近の3作品はとても良く出来ていて面白かったです。
知的なリーダー猿のシーザーと、人間を憎むことしかできなかったコバ。
最後までこの二人(二頭?)が関わり合います。
人間の都合で実験材料にされていた猿が、実験の失敗から知能・知性を持ちます。
そして脱走し、人間と相対します。
これが第1作。
知能を持った猿のなかでも、より平和に生きようとするシーザーととことん人間を駆逐しようとするコバとの対立。
これが第2作目。
そして、コバを打ち破り平和に暮らしたいのに、生き残った人間に虐げられている猿たちのリーダーのシーザー。
共存したいと考えているシーザーに、さて人間はどうするのか?

たぶん、このリメイク版は今回で最終回なのでしょう。
リメイク版第1作では、人間の側で観ていました。
第2作目では、猿対猿をドキドキしながら観ていました。
この第3作目では、もう猿の味方です。

観ていてとってもドキドキはらはらさせられ、そしてとっても感動させられます。
何だか、人がとっても汚いものにさえ見えてくるほどです。
もう、造り手の思うがままって感じ?
猿やシーンの迫力が半端ないですから、この映画は是非大スクリーンの映画館で!!
ストレス解消にもってこいの良作です。


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