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柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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食用油脂のお話し その2は「救世主はω(オメガ)3と9」です
前テーマのその1、長文で失礼しました m(_ _)m
なにしろ本2冊分なもので、あれでも随分はしょってあります。
更に詳細をお知りに成りたい方は、その1で記載させていただいた書籍類を参考になさってくださいね。

何しろ、体中の細胞の膜もさることながら、神経組織のほとんどが油脂で出来ているとのことで、脳の6割程度は油脂が占めることを考えると、良質な食用油脂の摂取がどれだけ大事かってことです。

ということで、さて、その2では、じゃあ体に良い油脂って何だ?ですね。
それはテーマにも掲げたω3と9に属する油脂類です。
ω3(αリノレン酸)を多く含む食品は、青背のお魚や魚卵のEPA、DHA、アマニ油、紫蘇油、エゴマ油等です。
これらは食品に占めるω3の比率が50%~60%程度と、ω6(リノール酸)を多く含む、ベニバナ油、コーン油、大豆シラシメなどに比べて非常に高いとのこと。
ω6の仲間に入るけど、リノール酸の比率が比較的低く、圧搾による抽出方法で常温で酸化しにくく安定していて、高温調理でも過酸化脂質が出来にくい(揮発温度が高い)のが胡麻油とグレープシードオイル。
ω9(オレイン酸)のオリーブ油も圧搾による抽出ですし常温で酸化しにくいですが、加熱調理150度を超えると過酸化脂質が発生しますので、料理の仕方や召し上がり方に工夫が必要です。

キャノーラ油もω9の仲間ですが、圧搾抽出ではなくケミカル処理なのと、もともと硫黄化合物や心臓に脂肪蓄積を起こす脂肪酸が多量に含まれていたものを遺伝子操作でほぼ無害に改良したことになっているのですが、ラットでの実験で環境ホルモンに酷似した有害物質による精子の減少、不妊、発がん性が確認されていたり、脳卒中促進物質も存在するとのこと、ということで圧搾による製品も出回ってはいますが、こちらの理由でもお勧めできません。

あまり出回っていませんが、米ぬか油も圧搾抽出のものはω9に入りますし、味や風味にくせが無く高温調理に向いていますが、いかんせんネットでしか圧搾抽出のものは見かけませんし、やっぱり高価ですねぇ。

ω6系は、炎症を亢進し、アレルギーを悪化させ、LDLコレステロールを上昇させ血液をドロドロにし、細胞膜を硬く壊れやすくしてしまいます。
ω3系は、ω6系リノール酸の性質と真逆で、消炎効果を持ち、アレルギーを改善し、HDLコレステロールを高め血液サラサラで細胞膜を柔らかく丈夫にしてくれます。
ω9系は、HDLコレステロール(善玉)を上げLDLコレステロール(悪玉)を下げ、胃酸の分泌の調整をしてくれます。
ただ、ω9系は様々な食品に含まれていますし、体内で合成もされていますので、体内合成ができない必須脂肪酸のω3とω6とは意味が異なり、極端に言ってしまえば摂取ゼロでも生きては行けます。
ω9系のうち、オリーブオイルにはオレオカンタールによる抗炎症作用や、免疫の調整なども期待できるとのこと。

つまり、健康的な油脂の摂取は、ω6系を減らしω3系を増やし高温調理にはω9系や胡麻油、グレープシードオイルを使用する、というのが良いようですね。
また、併せてβグルカン(グルコース(砂糖の成分)が多数繋がってできた多糖類)という栄養素を摂るようにすると、熱ショックたんぱくという細胞を守るナイトの役割の体内物質を活性化してくれますので、ω3系の良さを更に高めてくれます。
キノコ類(アガリクス等)やパン酵母、ビール酵母などの酵母類などに含まれますので、手軽にはビール酵母がお勧めです。


余談ですが、今回取り上げていないココナッツオイルも体に良いとのことですが、ケトン体を多く含むということで、ちょっとケトン体に違和感の有るシバタ先生は避けてみました。
糖質・炭水化物抜きダイエットを調べていた際に、身体に糖質が入ってこない状態での糖新生(筋組織など体内のたんぱく質を分解して糖質を造りだす体の仕組み)の際にケトン体が発生します。
糖質抜きダイエットで、この余分に発生するケトン体が体に良く無い、との学説を載せていた学者の記事を知ったからの違和感なのですが、ただ、最近の情報では、痴呆に陥った脳組織はエネルギーとして糖質を使えなくなっていて、このケトン体ならエネルギー源にすることが可能で、ケトン体を多く摂取させると痴呆に陥っている脳の部分を働かせることができるのだそうです。
番組中でも、記憶障害のテストでかなり顕著な効果を発揮していました。
痴呆が治るわけでは無いとはいえ、これからの痴呆対策の朗報といえますね。

さて、わたし自身ω3系の油脂を摂り始めて4カ月近く経ちましたが、どんな変化が現れたかと申しますと・・
ここ10年近く冬の時期に悩まされていた、右手だけの極度な冷え症がほぼ解消いたしました。
筋トレで筋肉増やしても、同業の友人にムチ打ち治してもらっても、何をやっても変わらなかったのですが、今年の冬は右手の冷えが解消し両手とも同じになりました。
小麦は食べるな!でもお話ししましたが、手首の慢性炎症(手根幹症候群)の痛みやシビレもほぼ無く、小麦を食べなくなった昨季と比べても更に楽に過ごせています。
日常の疲労感や寝不足の感じ方も随分軽く成っているように思えます。(これは主観ですので念のため)
軽度老眼なのですが、読みにくかった文庫本の文字が読みやすくなりました。
これらはω3系の血流が良くなる作用が関係しているのかなぁ~と解釈しています。

今回良書にめぐり合い、自分なりに食用油脂を調べてみて“知らないこと”の恐ろしさを実感いたしました。
またまたその2も長文になり失礼いたしました。 m(_ _)m
つたない文章の長文で失礼いたしましたが、興味をお持ちに成りましたら、是非、ご紹介させていただいた書籍で、ご理解を深めていただきたく思います。







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食用油脂のお話し その1は「ケミカル処理のサラダ油は食べるな」です。
一昨年は、『小麦は食べるな!』Dr.ウイリアム・デイビス著、日本文芸社:という、とてもありがたい本との出会いがあり、結果僕の職業病の「手根管症候群」を劇的に改善することができました。
花粉症もいつもの年よりずっと楽でしたしね。
自覚症状以外の部分でも、動脈硬化の大きな要因が一つ減ったことになりますから、本当にありがたいことです。

そして、昨年秋に出会ったのが、『そのサラダ油が脳と体を壊してる‐百年賢脳・健康法‐PART1』山嶋哲盛(医学博士)著、ダイナミックセラーズ出版1,100円+税 と、続編の『認知症が嫌なら油を変えよう!‐百年賢脳・健康法‐PART2』著者出版社は同じ。1,200円+税 の2冊でした。

マーガリンが体に悪いのは、この2冊の内容とは別に知っていたものですから、もう30年近く食しておりませんでした。
その理由は、たいていの植物油は常温で固体には成りえないのですが、マーガリンに仕立てるための固化剤が強力な発がん物質であり、諸外国では日本国内で流通しているマーガリンは発売禁止になっている、ということを知ったからでした。
味や風味もバターの方が好きでしたし、当時は良く食べていたパンにも、太るのが嫌で油脂類はほとんど使用していなかったものですから、おのずと料理で少々使用するのなら、高くてもバター!という感じでした。
バター以外の油脂類も、自宅での調理で揚げ物はほとんどしていなかったものですから、結果オーライ的にごま油とオリーブオイルを主に使っていました。
「そのサラダ油が~」を読んで、ケミカル処理による精油・製造されている食用油(一般的にいうサラダ油)の怖さを知った際には、この結果オーライ的食生活にホッとするやら、感謝するやら、とにも角にも一安心。
意図したわけではないにしろ、とりあえず僕の場合は悪い方の油の摂取は開業後の人生ではごくごく少しで済んでいました。

では、何が悪いのか?
ω6系のリノール酸は必須脂肪酸とはいえ、摂取しすぎると血液どろどろになってしまい、良く無いぞ!というのはご存知の方も多いことでしょう。
ただ、これは割合の問題ですから、ω3系(魚油、アマニ油、紫蘇油等)に比べれば多めに摂ってもだいじょうぶで、その比率は1:4程度だそうです。
ただ、これは低温圧搾製法で生から絞り取った上質なリノール酸の場合で、ケミカル処理で製品化されているキャノーラ油やコーン油、大豆シラシメ等はまったくあてはまりません。
ケミカル処理をせずに常温で安定しているのは、ごま油やオリーブオイル(エキストラバージン限定・ピュアオイル表示は×)、グレープシードオイルなどに限定されます。
前述のサラダ油の群に入る植物から抽出する油脂類は、抽出自体もケミカル処理に頼っていますし、常温で酸化させずに長期保存を可能にすることも、難しい(というよりも出来ない)ため、化学薬品を添加するケミカル処理によって製品化されます。
精製・精油の過程で、強毒性の化学薬品自体は無害化されますが、油脂を高温処理するため、トランス脂肪酸とヒドロキシノネナールという神経毒が発生してしまいます。
トランス脂肪酸は悪玉(LDL)コレステロールを増やし、糖尿病や循環器疾患(心疾患等)の原因になりますし、神経毒にいたっては、脳細胞の破壊を進めてしまうそうです。
体内の炎症作用が促進されるため血管が傷つき動脈硬化が生じ、またサラダ油はω3・6・9の割合もリノール酸の比率が高すぎ、血流が滞るのと高脂血症、炎症の更新による動脈硬化とで全身と脳の血液循環不全を招きます。
脳は血液循環不全と脳細胞の破壊が進むことで痴呆に陥りますので、サラダ油を積極的に摂取することは、痴呆を招く要因をわざわざ増やしている(しかも何倍にも)ということにもなります。
アレルギーを引き起こし、悪化させる原因にもなりますので、アレルギー疾患や炎症性疾患をお持ちも方は、ケミカル処理の油は口にしないのが大事ですよ。
外食や店頭販売されている油脂を使用した食品群も、ケミカル処理の植物油であるパーム油かサラダ油が用いられていますので、外食や買い喰いの際にも注意が必要ですね。

小麦もケミカル処理の油脂類も、炎症の亢進、アレルギーへの影響、肥満への影響など、その仕組みは違うとはいえ、共通する部分が多く、今回とても興味深かったですね。
小麦が品種改良による染色体異常を生じて健康被害をひどくし始めたのがおおよそ40年前(収穫量10倍の20年前からは更にですが)ですし、リノール酸神話によってケミカル処理のリノール酸の油脂製品が一般家庭に広がった時期が1970年代と時期もほぼかぶっていて、しかも年々摂取量が右肩上がりで上昇しています。
近年の花粉症やアトピー、食品の強度のアレルギーなどの増加率とほぼ同じ程度だそうですし、高脂血症と関係のない動脈硬化や循環器疾患の増加などをみても、小麦とケミカル処理されたリノール酸油脂の摂取過多が関係していると推測できます。

ということで、ケミカル処理されたサラダ油は怖いよぉ~ !!
じゃあ、どんな油脂を摂取すれば良いの?というのは、次のテーマでね。











久々にお菓子作り
米粉ドーナツ

一昨年の11月から小麦粉を極力食べなくなっておりますので、当然Mrドーナツさんなんてまったくの論外!なのですがぁ・・・・やっぱり食べたいドーナッツ。
妻の「昔となりのおばちゃんが作ってくれたドーナッツ、美味しかったなぁ~」の一言に触発され、一念発起で米粉のドーナツを作ってみました。
たぶん20年ぶりくらいのドーナツ作りなもので、卵に牛乳そうそうバターも入れてね、って入れたいもの全部入れて水を使わずに作ってみました。
粉ものを揚げる際には、必ずベーキングパウダーや重曹などの膨らし粉を入れないと、油の中で爆発します。
ということで、当然前述の素材にベーキングパウダーと砂糖も入れてあります。

出来栄えは、まあまあ。
ただねぇ・・・・・
ちょいと硬いかなぁ・・
って、考えてみたら、卵2個に牛乳はタンパク質ふんだん過ぎて、熱凝固しまくりってことですわなぁ・・・・
でも、サクサクしててこれはこれで有りか?

リクエストしてくれた妻は満足してくれてたので、まあ良しとしてもらいましょう。

ちなみに、揚げ油はグレープシードオイル1000円を使用しましたので、かなり原価は高くついてしまいましたとさ。
揚げてる途中はグレープシードオイルの緑色に生地が染まって、出来上がりも緑?って思いましたが、そこは普通のドーナツ色に仕上がりましたよ(笑)

明けましておめでとうございます。
遅く成りましたが、新年のご挨拶させていただきます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

昨年、一昨年は、健康情報で小麦と食用油脂の功罪を手に入れることができ、カイロ本業にも関わる重要な内容にとても感謝感激の有意義な年でした。
今朝のTVのワイドショーでは、ココナッツオイルの痴呆症への効果が伝えられており、ケトン体のもう一つの働きを知ることができ、新年早々縁起が良いですねぇ~
ちなみに、痴呆に陥った脳の部分は、ブドウ糖を利用できなくなっているのだそうで、代わりにケトン体をエネルギーに使うと痴呆に陥っている脳の部分がちゃんと作動するのだそうです。
痴呆による健忘(物忘れ・記憶障害)が改善し、摂取後3時間で効果が現れていたのには、ビックリ!
脳の委縮=脳細胞の消失と思っておりましたが、縮んではいてもエネルギーさえ供給されれば働くことができるのですねぇ。
ココナッツオイルの効果にも驚きましたが、痴呆症の脳の状態も新しい知識として手に入れられ、とっても有意義な朝となりました。
今年も、カイロ関わり、一般健康情報などできる限りアップしてまいりたいと思います。
リアル治療院ともども、今年も可愛がってやってくださ~い。

今年一年、皆様が健康で明るく素敵な時間を過ごせますよう、貢献できるよう誠心誠意頑張ってまいります。