柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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秋に行った美術館
けっこう前になりますが、チューリヒ美術館展へ行ってきました。
国立新美術館での開催でしたから、千代田線で乃木坂駅下車です。
前回のオルセー美術館展の際、チケットを自宅で購入しようとしてプリンターのインク切れから大変なことになったものですから、今回は乃木坂駅の地下道で臨時開設されているチケット売り場を利用しました。

印象派のモネやマネからキュビズムやシュルレアリズムまで、幅広い作品が展示されていました。
ゴッホ、セザンヌ、モネ、ドガ、あたりまでは楽しかったのですが、ルソー、ベックマンあたりから怪しくなって、シャガール、カンデンスキー、ダリで“やっぱりダメかぁ・・・”と、前衛芸術への僕の心の拒絶に打ちのめされてしまいました。
抽象画やシュルレアリスムって、自分の心のひだがその作品の持っている波と同調できる範囲がとっても小さいのだと思います。
確かに、同じ風景を観ていても、心や体の調子によって、見え方がまったく違ったりしますし、目に映っている状況を表現するさいでも、スナップ写真のような実際ではなく、自分の思い入れを絵に映すのはあたりまえでしょうから、前衛芸術のちょっとは理解できるようには思います。
とはいえ、やっぱり自分の心の琴線に触れてくる作品はとっても少なかったんだなぁ・・・・

次に行ったのが、三菱一号美術館で開催されていた、ボストン美術館展です。
ミレーを中心に、関わっていた画家などの作品が展示されていました。
展示物以前に、この美術館は建築物自体が芸術品です。
近代日本の様式建築の初期の建物でして、他の建物は近年最新の建築技術で華麗に建て直されましたが、こちらの美術館はそのまま残されました。
外側はクラシカル、でも内部は近代的にリフォームされています。
古き良き時代の歴史的建築物をしっかりと残しながら、美術館としてきちんとした設備を兼ね備えている、ほのぼのするような美術館ですよ。

こちらは、圧倒的にミレーミレーミレー!!
有名な種をまく人を始め、随分沢山の作品が掛かっていました。
羊飼いの娘など、写実と印象派の良いとこどりをしているような、ほっとする暖かな色遣いやフォーカスの作品の数々に、観終わって建物を後にする際には、とっても癒されていました。
ミレーをしっかりと観たのはこれが初めてでしたが、やっぱり前衛芸術よりは、こっちなんだよなぁ~

この後、根津の竹久夢二の美術館へも行ってみました。
作品いっぱいあったのですが、なんだか頭の中の印象と違うんだよなぁ・・・・
暗くて湿っぽい印象でしたねぇ・・・・
一緒に開催されていた、戦争もののプラモデルの箱の絵や関連物の展示の方が面白かったぞ。

今年は、初めて妻と美術館を巡ってみました。
ほぼ同じような傾向の展示物が好物だったことを再確認できて、良かったです。
来年も一緒に仲良く回ってみたいですねぇ。
映画の趣味やTVドラマもだいたい好きの傾向が一緒ですし、美意識や脚本の内容の好き嫌いも似ているようです。
自分に無いものに惹かれるのも当然有りなのですが、同じ傾向の方がしっかり安心できますから、安定が必然の夫婦関係では、こっちのほうがありがたいように思います。




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最近観た映画 : イコライザー ・ インターステラー ・ フューリー 
イコライザー
デンゼル・ワシントンが、アカデミー主演男優賞を受賞した「トレーニング デイ」のアントワン・フークワ監督と同作以来13年ぶりに再タッグを組んだアクションサスペンス。
元諜報員のデンゼルが巨大なロシアンマフィア組織に挑む、という設定です。
まだロードショーが掛かっていますので、詳細は省きますが、ハラハラドキドキの連続でテンポよく進んで行く、あっという間にエンドロールになってしまう秀作です。
デンゼルの寡黙な役柄が秀逸ですし、「この娘だけたすけてもなぁ・・」という疑問も終盤で、アッ!っと思わせる展開が待っています。
あまり喋らないデンゼル、良いですよぉ~

インターステラー
アン・ハサウェイ主演のSF宇宙ものです。
宇宙空間の見せ方や、ヒューマンドラマの組み立てもなかなかですが、空間移動と時間軸の使い方が面白いですよ。
相対性理論を復習してから観に行くとコンガラがら無くて良いかと思います。
思考しているうちにストーリーが進んでいっちゃったりしまして、ゆったりした展開なのに気分的にはセワシナイ気分にさせられちゃったかな。
とはいえ、3時間近い上演時間を感じさせない良作です。
ちょっと松本零士の「銀河鉄道999」の星巡りを思い出しました。
実写版の「銀河鉄道999」できないかなぁ~

フューリー
ブラッド・ピット主演の第二次大戦のヨーロッパ戦線の戦車ものです。
実話を元にしていますので、ストーリーの終盤での信じられない展開も、真実ならではの充実感を得られます。
また、戦車もドイツのティーガーⅠの本物を映画史上初めて借り出し、M4シャーマン中戦車も実車を使用しての戦車戦の撮影は迫力満点です。
ストーリーのそこここに、戦争の惨たらしさや人間の残虐性、相反する人としての優しさ、人の命の儚さ、宗教心の在り様など、人生の葛藤をものすごい圧力で固めたようなヒューマニズムの在り様に打ちのめされ、暴力的なほどの緊張感の続く戦場シーンに、ジェットコースターに乗っているかのような興奮に包まれているうち、あっという間にエンドロールを迎えてしまった秀作です。
ヒューマンドラマとしてのストーリー展開も、思いがけない純愛シーンなども盛り込まれ、言うことありません。
個人的には、戦争映画のベスト1はプライベートライアンなのですが、こっちに傾いてるなぁ~
ただいまロードショー真っ只中、迫力の戦場シーンは是非大スクリーン大音響のシネマがお勧め!見逃すと損ですよ。