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柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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胃癌検診
今日、区で行っている癌検診を受診してまいりました。

直腸は大便の潜血検査。
肺はレントゲン撮影。
胃はバリウム造影検査です。

便潜血検査は、検査日を含めた4日以内に日を分けて2回分採取して当日持参します。
肺のレントゲンと胃のバリウムは、当日同じ検診センターで行いました。
検査を受ける前に、注意事項などの説明が有るのですが、ここでちょっとビックリしたことが2つほど。

一つ目は、受診票の番号や呼ばれた名前を勘違いして、時折受診票の番号と検査を受けた人ととで取り違いが生じるとのこと。
受診される人が高齢の方も多数いらっしゃいますから、そのせいも有るのでしょうが、ちょっと不思議。
防止するために「受診番号の他にお名前をフルネームでお呼びします」と説明者の職員が話していましたが、実際には、問診・肺レントゲン・胃バリウムと進むたびに、番号だけを呼ぶ職員、苗字だけを呼ぶ職員、フルネームで呼ぶ職員と、管理する側も確認の仕方がバッラバラですから、これじゃあ注意するも何も無いよなぁ。
最初の説明は何だったのかなぁ?“とりあえず注意してくださいと言っておきました”ってことでしょうかねぇ?でも、実際に出来ていないのですから、説明責任果たしてるとは言えないと思いますよ。

もうひとつは、これは僕の認識不足ですが、バリウムが金属だったということです。
前述の検査前説明の際に、「バリウムは金属ですので、金属アレルギーのある方は受診できません」とおっしゃっていて判明!
金属アレルギーでは無いですが、花粉症と鎮痛解熱剤のアレルギーを持っている僕は、冷や汗がタラぁ~~~~
アレルギーは、今まで大丈夫だったものが突然発症してしまう場合も有りますから、僕の場合もいつ発症してもおかしく無いと言えばおかしくない。。。
気を付けないとねぇ。
それにしても、バリウムが金属だったとは(驚)

バリウムと言えば、速やかに排出されませんとお腹の中でカチカチに固まってしまって大変なことになるとのこと。
前回は当日に殆どでなくて、翌日に判り易く排出されましたが、どうやらそんなにノンキに構えていてはダメだったようです。
今日の説明ですと、可能な限り当日中に排出するよう頑張ってください!とのことでしたものねぇ。
ということで、今回は追加の下剤を頂いてきました。
検査直後にお水3杯で下剤を服用し、検査から2時間後くらいにとりあえず白い便が有る程度排出されましたが、満足するほどの量ではありません。
そのまま、日中の出方が少なめなまま夕方になっちゃいましたので、18時に追加分の下剤を服用。
それが効きだしたのが、なんと22時です。
そこからはチョコチョコと出続けて、午前0時時点で昼食で食したものも排出されてますので、まあ、朝飲んだバリウムはかなりの量排出されたと思って良いのでしょうね。
それにしても、下剤が弱いのか、僕が下剤の効きが悪い性質なのか、あんまりスッキリ出ないですねぇ。
検査直後から、麦茶、水、コーヒー、コーラ、炭酸水、ノンアルコールビール、牛乳など、都合6リットル以上の水分を摂取していて、もう、お腹緩いのも、下剤のおかげなのか水分タップリ摂取のせいなのか、定かじゃ無いですねぇ(笑)

ちなみに、検査後のアルコールは禁止だそうです。
アルコールは、お茶やコーヒーなど、他の飲料や食品とは比べようも無いくらいに利尿作用が強く、バリウムの水分が強力に脱水され下剤が効く前に固まっちゃうことも有るとのこと。
ビールは水みたいなものさぁ~などと甘くみてると、とっても痛い目を見ますので、飲兵衛の皆様、バリウム飲んだら休肝日ですよ。

検査結果は1ヶ月後くらいに通知がきます。
何でも有りませんように。



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史上最“悪”の、ジュリア・ロバーツ(笑)
ジュリア・ロバーツとリリー・コリンズ共演の「白雪姫と鏡の女王」を17日・月(祝)に観てきました。
これねぇ、なかなか面白いですよ。
なしろ、端からジュリア・ロバーツの悪いこと悪いこと。
プリティーウーマン、プリティーブライド、ノッティングヒルの恋人、オーシャンズシリーズ、幸せの教室など、ちょっと観たものを振り返ってみても、こんな悪い役柄やったことは無いですよねぇ。
そこだけ注目して観てても、とっても楽しめます。

白雪姫役のリリー・コリンズは、あのミュージシャンのフィル・コリンズの娘だそうです。
太眉毛が凛々しい美女で、この映画の役柄にぴったりでした。
育ちの良い(有る意味違うが)綺麗だけど芯がしっかりしていて行動派ってな役柄を体現しているような感じですね。

脇役の王子様や小人たちも、なかなか良い味だしてます。
我儘な女王を嫁にもらったばかりに、王様は消されてしまい王国は破産寸前!
王様の娘で女王様にその容貌を妬まれて幽閉されているのが、主人公の白雪姫。
このスノーホワイト(白雪姫)が、国民の窮状を目の当たりにして一念発起するところから物語が始まります。

巷に出回っている「本当は怖い・・・」とはかなり違うけど、あちこちにギャグを散りばめられた、とっても面白い娯楽作品に仕上がっていますよ。
白雪姫が七人の小人に鍛え上げられ、何と王子様と剣の対決をするシーンが有りますが、迫真迫る映像に思わず「がんばれー」と応援したく成るような思い入れが出来ちゃいました。
ヨーロッパ映画の凄いなぁと思うところは、こう言う1対1の決闘シーンを思いっきり真剣に作り込むことですね。
以前観たパイレーツオブカリビアンでもそうでしたが、ふざけたストーリーの中でも、しっかりと緊迫感を感じられる対決シーンをいくつも盛り込んできてます。

まあ、ストーリー自体は夢物語を具現化したものですから、あらら?と思うところも無くは無いですが、細かなことを気にせずにノホホォ~~ンとしたい時には最適の作品でしょう。
他では観れないジュリア・ロバーツに会えますし、フィル・コリンズの娘を見たい人には尚更にお勧めですよ(笑)


踊る大捜査線ファイナル!
いつもながらに、ドタバタとちょっとのシリアスにラブストーリーが絡まってて、そこそこ楽しめましたよ。
直前のTVでのドラマ放映から繋がった形になっていましたから、TVを観てから映画に臨みましたので、より一層楽しめましたよ。
録画が残っている人は、是非TV放映を観てから映画館へどうぞ!

冒頭から、おおっっっ!!!と思わせる展開はさすがです。
ふかっちゃん(すみれ)と織田くん(青島)の関係や、子供を誘拐されちゃう真下新署長と本店や更に上層部のテンヤワンヤを緊張感とテンポの良さで飽きさせずに進めて行く手法もなかなかです。
SMAPの香取くんもなかなか良い味をだしていましたし、スリーアミーゴ3人衆も退職したはずなのにちゃんと関わってくるし、中国警察から派遣されてる王明才のせりふ回しも笑えます。

ただ、今回はファイナルを意識し過ぎたのか、テーマが壮大過ぎてちょっと無理が有ったかなぁ・・・
細かな点のそこここに不自然さが目立ち過ぎて、今まで積み重ねてきた大事なものが崩れちゃった感じがします。

とはいえ、あのまったく笑ったことが無いギバちゃん(室井)が最後の最後にちょっと面白いことをしてたり、すみれさんもとんでも無いことしたりと、大娯楽ドラマらしさもきちんと発揮してくれてます。
でも、もうちょっとちゃんとした脚本の映画に仕立ててほしかったかなぁ。。。。。
かなり、残念。


筋トレその後 その3
さて、赤筋を鍛えるメリットですが、スタミナという意味では白筋赤筋ともに筋組織の大きさが糖新生の貯金箱になりますので、大きいに越したことは無いのですが、ただ、白筋を増やし過ぎますと、とにかく重く成ります。
スタミナを蓄えられても身体が重すぎると逆効果ですね。
ですから、白筋ほどほど赤筋いっぱいというのが、スタミナの丁度良い状態と言えます。
また、赤筋にはミトコンドリアがいっぱい存在しますので、赤筋組織を増やせば増やすほどエネルギーを沢山生み出しカロリー消費に貢献します。
つまり、赤筋が増えれば増えるほど痩せやすくなります。
また、赤筋のミトコンドリアは脂肪もエネルギー源にしますので、睡眠時の新陳代謝の際の遊離脂肪酸消費と合わせ寝ていても筋組織の熱生成の際に脂肪の燃焼をおこないます。
赤筋組織が増えることで、寝ていても痩せられる体質に傾くということです。
有酸素運動の際にも、ミトコンドリアが多いほど、遊離脂肪酸を最大限の50%を維持しやすくなりますから、寝ても起きても痩せやすくなります。
ちなみに、睡眠時の新陳代謝(身体を作りなおす働き)の際のエネルギーは、遊離脂肪酸ですので、筋トレや有酸素運動で筋組織が大きく成って基礎代謝が上がれば上がるほど、新陳代謝で使用するエネルギーも高まります。
運動性の刺激というのは、成長ホルモンの分泌を促し運動刺激の加わった筋組織を太らせようとしますが、これは運動時だけではなく、睡眠時の新陳代謝でも生じます。
筋トレで筋肉に刺激が加わるほど、寝てても痩せやすくなるわけです。

赤筋を鍛えるのには、有酸素運動が有効ですが、僕の場合は昼休みや休日のウォーキングに頼っています。
有酸素運動に限りませんが、痩せたい人はお腹が空いているときに運動をすると体脂肪を減らしやすいです。
体脂肪を燃やせるのは、有酸素運動時と睡眠時の新陳代謝ですから、有酸素運動の際に脂肪燃焼を促そうとしますと、インシュリンの分泌をさせない必要が有ります。
インシュリンが分泌されますと、体内でのエネルギー生成は全て強力に抑制されますので、当然脂肪の分解も起こりません。
インシュリンは、一度分泌されますと、そこそこに血糖値が下がってもしばらく分泌が続きます。
ですから、体脂肪を分解したい人は、インシュリンの抑制がポイントと成るわけです。
ですから、脂肪をエネルギーで消費したいかたは、空腹時に有酸素運動をするべきです。
無酸素運動でも、100%が無酸素運動ということはあり得ませんので、空腹トレーニングをするとちょっとは脂肪も燃えますよ。

ということで、無酸素運動のトレーニングで白筋の筋組織を増やしてボディーデザインし、有酸素運動で赤筋を増やしつつ脂肪燃焼を促して、目標は10月の定期検診で昨年値を上回ることですねぇ。

頑張るぞぉ!!

筋トレその後 その2
白筋と赤筋のちがいですが、前者は速筋、後者は遅筋のことです。
アウターマッスル(表在筋・大腿4頭筋や広背筋、上腕2頭筋などの大きな身体の表面の筋肉群)は前者の白筋繊維を多く含んでいます。
一瞬の力がとても強いですが、力を出せるのはほんの一瞬ですから、これらの筋群を大きくし過ぎると、とても重くて持久的運動がしにくくなります。
反面、たとえばお腹を6パックに割りたいとか、たくましい胸や腕を作りたいなどは、こちらの筋力を付けなければデザインできません。
白筋のトレーニングで大事なのは、前述のタンパク質の摂取タイミングに、トレーニングの間隔と負荷や動作スピードですね。
トレーニングの前に筋組織にアミノ酸を充実させておき、動作スピードは10回できるギリギリのスピードを把握して、そのままのスピードで9回を3セット。
僕は自体重トレーニングが全てですが、これはマシンや器具を使用する際にも同様とのことです。
3セットは、筋肉に負荷を掛けた際、一度に反応するのが筋組織の1/3なのだそうで、3回繰り返すと満遍なくトレーニングできるのだそうです。
そして、筋組織が太るためには、無刺激の時間が48時間必要とのことで、最短でも1日置きにしないと筋トレの効果は表れにくくなるとのこと。
更に、トレーニング直後には、運動刺激で成長ホルモンが出っぱなしになっていますので、糖新生が働いています。
ですから、BCAAや糖質を素早く摂取して、糖新生を止め筋組織の破壊を止めることが重要です。
トレーニングの直後できるかぎり素早く、市販のプロテインなどでこれらの働きを止めることが必須です。
トレーニングしっぱなしですと、糖新生が進んでせっかくトレーニングした筋組織が痩せてしまいますよ。
また、回数を増やすと、赤筋の運動になってしまって、白筋は太れないのだそうです。
逆に、持久力を徹底的に強くしたい人は、毎日回数の多くスピードの速い筋トレが必要になります。
ただ、赤筋組織はまったくと言えるほど筋組織が太らないのだそうで、見た目の変化はほとんど現れません。
マラソン選手がまさにそのモデルですね。
あのスタミナは筋組織を燃やして走る糖新生に頼るわけですが、反面白筋の大きく重い筋組織をつけてしまうと、体重がオーバーし過ぎて直ぐにへたってしまいます。
彼らは、徹底的に赤筋を鍛えて、見た目がスマートに見えても、その実赤筋はビックリするほどに蓄えてその筋組織を燃やして走りきるわけです。
僕は、今までのダイエットで、どうしても理想体重に到達した際、ウェスト辺りがものすごく貧弱に成って痩せるというよりも、病的にやつれてしまっていました。
ですから、今回のダイエットの第一の目的は、ウェストに筋肉を増やすこと!
で、理想体重62キロに到達した際に、出来ればお腹もちょっと筋肉が目立つことでした。
腹直筋は白筋繊維の多い筋組織ですから、白筋を鍛える筋トレで無ければ発達しませんし、腹の脇の筋肉も同様です。
ですから、白筋の付きやすいスローな負荷の強い筋トレを週に3回行い、そこそこ達成出来つつあります。
白筋のトレーニングでは、赤筋も付随して少々付くとのことですし、白筋にもちょっとミトコンドリアが増える部分もできるとのこと。
ボディーデザイン頑張るぞぉ~~~!!









筋トレその後 その1
以前にダイエット具合のご報告の記事を書いた際、筋トレや有酸素運動の目からうろこを予告いたしましたが、とっても奥が深くてなかなか文章に纏められずにいました。
まだ判らないことが多いのですが、完全に理解するには時間が掛かり過ぎますので、とりあえずおおよそ把握できたことだけお話しようとおもいます。

まず、なぜコンガラガッちゃったかと申しますと、同じ運動なのに有酸素運動と無酸素運動で効果を引き出す方法がまったく違うことがひとつ。
また、負荷を掛ける筋トレでも、白筋と赤筋とでも有酸素・無酸素と同じようにトレーニング方法がまったく異なること。

有酸素運動とは、呼吸による酸素供給が十分に足りていて、エネルギー供給のうち、最大割合で、50%を脂質(遊離脂肪酸)残りの50%を糖質から行う、無酸素運動に傾かない程度の運動強度で行われる運動です。
この状態の運動強度だと、運動によって生成された乳酸はATP回路に全部取り入れられ、エネルギーを作り出す材料にとして消費されるため、余分な乳酸は残りません。
代表的な運動は、ウォーキングやスイミング、自転車やごく軽い(スローな)ジョギングなどです。
有酸素運動で期待できる効果は、運動不足の人にとってはそこそこの赤筋の成長ですが、運動が足りている人にとっては、心肺機能の亢進とエネルギーを生産するミトコンドリアが増えることに尽きます。
ミトコンドリアは多くは赤筋に存在し、白筋にはほとんど在りませんが、白筋の一部にもミトコンドリアを有する組織が存在します。が、その話はまた後で。
体脂肪を効率よく減らそうと思う方は、有酸素運動をしっかり行うことでしか体脂肪の消費は難しいですよ。
何しろ、無酸素運動では、糖質は燃えても脂質は燃えませんからねぇ。

無酸素トレーニングは、白筋(速筋)を鍛えるトレーニングです。
ハッハッっと息遣いが荒いトレーニングは、全て無酸素運動と言えます。
ランニングやハイペースのスイミングなどは、有酸素運動に見えても、ほぼこちらに属します。
呼吸が間に合わないということは、トレーニングのエネルギー補給は全て糖質に依存します。
有酸素運動では、糖質と脂肪を最大50:50で消費しますが、無酸素運動では糖質のみです。
まず、筋組織の周辺に蓄積された糖質を消費し、次に血中の糖質、その次は肝臓の糖質と順番に消費して、更に足りない分は、自身のタンパク質(筋組織)を分解して糖質を作り出します。
この仕組みを「糖新生」と言います。
糖質が足りない際のエネルギー補給は、全て糖新生に寄りますが、筋トレ以外でも脳は糖質のみをエネルギーとしますので、血中の糖質が脳の必要な下限を下回りますと、脳が糖新生を促します。
糖新生とは、ようは筋肉を分解して糖質を生み出す訳ですから、起これば起こるほど筋組織が痩せるということです。
この糖新生を抑えるためには、筋トレをする際に、予め炭水化物などで糖質を補っておき、軽いカーボローディングをしておくことが望まれます。
予め糖分を補っておけば、筋トレをした際に筋トレで消費される糖質がかなり間に合います。
その分、糖新生が押さえられるということです。
また、筋トレで筋組織を太らせるためには、筋トレの時点でアミノ酸(タンパク質)がターゲットになる筋組織に十分に満たされている必要があります。
そのため、筋トレをする時間から溯って、消化吸収の時間を考慮したうえでタンパク質(魚や肉、乳製品や卵、大豆製品など、特に卵や肉類)を摂取している必要が有ります。
おおよそ、食後2~3時間くらが目安になりますが、面倒な人は市販のプロテインを使用すると簡単です。
摂取後から最短30分くらいで筋トレ可能となりますので、時間の調整が容易ですよ。

長く成っちゃいましたので、続きは次回です。

不都合な真実/5ディズ
北京オリンピック開催と同時に起こっていた、グルジアの惨劇のドキュメント映画です。
この戦争は、諸説紛々していて何が本当のことかは未だ明確では無いようです。
映画の中では、ロシアが一方的に侵略してきたストーリーになっていますが、客観的な意見では南オセチアへグルジアが先に残虐行為を行ったことへの報復ということも多数あります。

どちらにしても、ロシアはパイプラインの確保が最優先で民族間の調停をしようとしてた訳ではないでしょうし、グルジアは南オセチアに独立されては困る事情が有っただけのことで、そこには「人」が幸せに生活するための事情を考慮する余地などは皆無だったということでしょう。

この映画のそこここに、敵味方のどちらの立場にいたとしても、人として行動した人たちが複数描かれています。
逆に、戦争を大義名分にして残虐の限りを尽くす、もうひとつの人間の本性を露わにしている者達も判り易く描かれています。
国が国益のみに基づいてしか動かないことも、判り易く描かれています。

戦争とは、結局人間の内に秘めた平和と攻撃性の葛藤の成せる業なのかもしれません。
ただ、不幸よりも幸せを願うことの方が、人としての理想であることに変わりは無いと信じています。

国が国民を導く、しかし、その国のてっぺんに居て国を動かすのも、人ですよね。
民主主義の国では、てっぺんを選べる余地も有りますが、それ以外の国では、国民に選択の余地も有りません。
選択の余地が有る国々でも、てっぺんを取った人の葛藤次第という不定要素は避けられないのも、この映画の伝えたいことの一つなのかもしれませんね。

戦争と言う人でなしの残虐行為を告発することと一緒に、人としての正義は一つのはずでは無いのか?と問うている秀作でした。

ひみつのアッコちゃん♪
綾瀬はるか主演のアッコちゃん観てきました。
他の共演は、岡田将生、谷原章介、吹石一恵、塚地武雅、など。
妻はかなり本気モード、僕はTVでリアルに観ていた頃のノスタルジーでチョビッとモード。

大人に成った小学生が引き起こすドタバタ、ってのは原作の漫画から想像通りでしたが、そこそこちゃんとしたドラマ仕立てに出来あがっていてちょっとビックリ。
それと、綾瀬はるかが小学生らしい大人を上手に演じられていて、小学生のアッコ役(吉田里琴)と違和感が有りません。
グイグイ、と言うほどでは有りませんでしたが、いつのまにか懐かしさはすっかり影を潜めて、この映画のオリジナルストーリーに引き込まれていました。
途中「この二人、最後はどうなるのだろう?」と思っていましたら、最後の最後にとっても楽しませてくれる結末を用意してくれていました。

昔の漫画を知っている人もそうで無い人も、み~んな楽しめる圭作です。
それにしても、綾瀬はるかは楽しいねぇ。