柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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う~~~ん、ちょっとねぇ・・・・
私の好きな作家に「馳 星周」さんがいます。
今までに、おおよその出版物は読んでいましたが、映画は「不夜城・金城武主演」しか知りませんでした。
先日、馳星周さんのサイトで新刊行物は無いかと見渡してみましたら、あららら、今まで何で見落として
いたのか、不夜城以外にも映画化されていた作品が有~るではないですか!
それが「漂流街」です。
ブラジル人のマーリオを主人公にしての馳ノアールが存分に味わえる作品です。
さて?はて?あの「漂流街」を、いったいどんなふうに映像化するのだろうか?と、それはもう興味津々。
さっそくレンタルVを借り出して本日鑑賞しました。が・・・・・
もう少し、やりようが有ったのではないかなぁ
それこそ、「少林サッカー」のような、思いっきりのコメディー仕立てにしてしまった方が、どんなにか
良かったことか。
そこかしこには、馳ワールドっぽい場面は有ったのですが、あの、独特のヒリヒリするような
緊張感や緊迫感はまったく感じられず、なんとなぁ~く“暴力的ならそれっぽい”ようなふうに出来て
いたような印象でした。
原作に忠実に!とは言いませんが、どうせいじくるのだったら、変にツジツマ合わせでおかしなストーリーに
してしまうよりは、もっと思い切り良く創り上げてほしかったですねぇ。
前述、不夜城が、どちらかと言うと原作忠実なストーリーで、かつ馳ノワール度もほどほど感じられたもので、
つい期待して望んだことも、裏目にでた要因かもしれませんが、それにしてもちょっと辛い作品だったなぁ・・・・

次の「M」に期待ですかねぇ。
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なかなか蕾が開かなかったわけ
SHATEAU CLERC MILON 2004 というワインを頂きました。
店主のアドバイスは「抜栓してから時間を取ってあげてください」とのこと。
そこで僕が考えたことは、“デキャンティングすれば良いんだな」くらいでした。
とはいえ、別にワインの達人では無い@院長ですから、少々の高みからジョグへチョロチョロと注いで待つこと30分。
“硬ーい、渋ーい、えぐーい”
え~い、こんなもの放っておけ!とばかりに、チェコのピルスナーウルケルなどを頂きつつ、女子バレーボールのアジアカップなどをTV観戦しておりました。
おおよそ、2時間以上経って思い出したように先ほどのワインを一口。
おおおおぉぉぉぉ~~~~~!!!!
開いてます。開いてます。香りも味わいも、開いてまぁ~ス。
2時間前に感じたエグミその他の“たいへんなところ”は全て影を潜め、本来の旨みとベリー系のふんだん華やかな香りがたまりません。人の話は聞くべきですねぇ。
抜栓してから、と言う意味を「どのくらい?」という具体的な基準を早合点したワタクシの失敗になるところでした。
こんなの間違えたら、勿体無いことこの上なし。

そして、このワインの言われを調べて、更に思い入れ強くなりました。
名門シャトー(ロートシルト家)を若干20歳で継いだフィリップ男爵には第二次大戦で生き別れた娘がいました。
その戦争で生き別れた娘が、父と再会してから苦労の果てに作った5級格付けのワインだったのだそうです。
ワイン評論家のパーカーが、4級にするべきと言ったという、とても素敵な一本でした。



台風の中・・・・
さる、9月6日(木)まさに台風9号が関東上陸間近の夕~夜でした。
こんな日に出歩く人ってあんまりいませんよねぇ。
いたんですねぇ、ここに(笑)

浅草4丁目の “喬亭 大黒屋”(きょうてい だいこくや と 読みます) という 蕎麦料理屋さんへ
行って参りました。 端から端まで、とても「美味かった」です!
まずは「かえし」を使わない水炊きのような独特な鴨鍋登場。合鴨と多種の野菜を存分に楽しみつつ、
香ばしい蕎麦味噌や、鬱陶しいこの時季にはピッタリの蕎麦寿司を、美味しい純米酒と共に堪能させて
いただきました。
宴も終盤、蕎麦ツユとともに蕎麦掻に添えて出てきたものが、きな粉!でぇ~す。
(しかも自家製)
??と思って、試しにちょちょっときな粉に蕎麦掻を叩いて口にほお張れば・・・・
とっても素敵な和風デザート。
そん所そこいらの和菓子が裸足で逃げ出すくらいの、美味し~いお菓子。みたいな蕎麦掻。
こんなの食べたことなぁ~~い。
蕎麦ツユと交互に浸ければ、みたらし団子みたいな、でもそれは、極めて “ 蕎麦 ”
締めにいただいた蕎麦切りは、当然言うこと無し。

台風を押して行った甲斐がありました。
お店を開けて待っていてくださった、ご主人と奥様に感謝!!


点描
モネやマネ、ルノアールなどから見ると、異種印象派とも言えるのでしょうか
ジョルズ・スーラという画家が100年前にフランスに居ました。
「ポール・アン・ベッサンの外港」や「グランド・ジャット島の日曜日の午後」などが代表作です。
このころは、モネ全盛の印象派が多数活躍していた後期になります。
このスーラは、後に“新印象派”と呼ばれるようになった画家たちの先駆者だそうです。
先日訪れた松岡美術館にも、この新印象派の一人のアンリ=エドモンド・クロスの「遊ぶ母と子」が
掛かっていました。
クロス(クロッス)の画を観た印象は、「明るい」だったのですが、今日の“美の巨人達・テレビ東京”で
解明されました。
色の3原色は、絵の具を混ぜると「どんどん黒くなる」のだそうです。
つまり、混ぜれば混ぜるほど「暗くなる」
明るい色調を必要とするような画調の絵を描きたい!と画家は思ったのでしょう。
彼は100年前に、色の3原色に気が付き、そして自分の画風に取り入れたのだそうです。
それが、点描画。
絵の具は混ぜると暗くなる。では、明るいままに絵の具を使うには?
混ぜなければ良い、というのが彼の結論でした。
細かな点にして、絵の具を置いてい行くと・・・
そうです。離れて絵を見ると、そこにはそれまで不可能だった明るさが存分に存在していたのです。

僕はこれまで、点描というテクニックを「塗る、という以外にも表現する方法が有るんだなぁ」位に
思っていましたが、今日の“美の巨人達”を観て、科学的分析に基づきかつ、人の情緒を上手に表現できる「もうひとつの印象派」という認識に変わりました。

尊敬したモネに最後まで理解されず、インフルエンザで夭逝してしまった画家に、合掌。そして感謝。