柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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神(カムイ)の涙 馳星周 著
馳星周の少し前のハードカバー(単行本)です。
カムイとは、アイヌの神様のこと。
アイヌの人たちは、全ての自然に感謝し神が宿ると信じて過ごしていたのだそうです。
人は自然(神)に活かされている、裁くことができるのは神だけで、人は有るがままを受け入れ信じ感謝して過ごすのみ、というのが身上の民族だったのですね。
そんな、アイヌの人達を主人公に据えたストーリーに成っています。

このストーリーの舞台に成ったのが、川湯です。
硫黄山という今もグツグツと硫黄を吹き出している岩山の隣の温泉が川湯です。
といっても、道東の川湯を知っている人はあまりいないことでしょう。
釧路から北上し、弟子屈という街を過ぎ右に摩周湖、左に屈斜路湖という距離をちょっと過ぎたあたりに在ります。
そんな、僕の良く知った土地を舞台にヒューマンストーリーが展開して行くのです。

僕が育った斜里町にも、アイヌの血を引いた人たちはいました。
ですが、僕の知る限り、アイヌの人たちは尊敬するべきネイティブという位置付けで、だれも虐げたりイジメたりはしていませんでした。
そもそも、純血のアイヌ民族は既に絶えていて、血を引いているというだけで、ちょっと顔の堀が深いとか骨格がしっかりしているとかの体の特徴が目立つくらいのことでしたしね。
見た目で「あ~あの人はアイヌの血がはいってるのかもね?」というくらいの会話は在りましたが、それが差別に繋がることはまったくありませんでした。

ですが、この本を読んで僕の地元のように穏やかに過ごせていた地域ばかりでは無かったんだとショックを受けました。
それこそ、一山超えたら(50キロ程度)酷い差別をアイヌの血を継いだ人達が被っていたなんて・・・・
僕は、どの国でもどの地域でも、人は自分たちと同じ人でしょ、と思っています。
そう思わせてくれた国や育った環境に感謝しています。
ですが、ほんの隣の地域でそんなに酷い差別が、つい最近(たぶん今も)続いていたことがとても悲しかったです。

そんな僕のアイヌの人達への気持ちもさることながら、登場人物たちの人と柄の表現が凄いですね。
血気盛んで視野の狭い若者だった主人公が、アイヌの人と柄、生き方、この世の存在意義の自覚の持ち方などを知りながら成長してゆく様の描き方や、主人公やとりまく人たちの人柄の描き方が、本当に素晴らしい。

馳星周の作品は大好きなのですが、刹那すぎて心が痛く成るモノが多いのです。
ですが、この作品に限っては、最後の最後に温かい涙を流して心が温まらせてもらいました。

泣くと脳がリセットされて、ストレスをしっかりと発散させられるそうです。
この作品は、うってつけですよ。
最大限の秀作です。

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ベストヒットUSA
毎週録画をして観ているお気に入りの番組です。
毎週水曜日の夜11:30~のBSアサヒで放送されています。
司会はお馴染みの小林克也さん。

今回はEAGLES特集でした。
しょっぱなのホテル・カリフォルニアは何度聞いても絶品です。

EAGLESはギターが3人でこの曲はソリッドギター×2とアコースティックギター×1の構成です。
こういう構成の際は時としてアコギの存在が死んでしまうことが多々見受けられるものですが、この曲に限ってはそれは無い!
テレキャスとSGの二台がかえあいをしているバックでしっかりと存在感を出しています。
そのおかげでとっても重厚な音質が得られているわけですね。
イントロからメロディー、歌詞、そして後半のギター中心のインストロメンタルと、もう最初から最後まで「聴かせる」名曲です。
ロック小僧だったシバタ先生は、高校~ヤマハ楽器売り場のバイト時代まで、ベースとギターを弾きまくってコピーに専念していた練習曲でもあります。
この曲は、すっごく綺麗なギターのリフやメロディーラインなのですが、あまり難しいことや極端な速弾きはしていませんから、丁寧に耳コピするとまあまあ弾けるようにはなります。
ディープパープルのハイウェイスターよりは楽だったな。

次の曲は、I Can't Tell You Why
こちらはバラードではないけれど、軽めのゆったりした曲です。
大ヒットした~と番組内で紹介されていましたが、僕的には単に知っている曲の一つ程度。
とはいえ、綺麗なモデルさんが化粧品とかのコマーシャルやってるようなところに使われるようなお洒落な曲です。

僕が一番好きだった曲は、実はホテル・カリフォルニアではなく、呪われた夜です。
この曲はイントロが凄くこっていて、しかもベースがメイン。
僕が所属していたコピーバンドはキッスやパープル、クリエイションとかでイーグルスやツェッペリン、ドゥービーブラザースとかはNGだったので、結局お披露目することは叶わず・・・・
今はたまにカラオケで歌う程度ですね。

音楽って良いですよねぇ~
このブログでも良く書いてますが、疲労にはイミダペプチドではありますが、心の疲労回復には音楽もとっても良いですねぇ~
お休みの日とかに、タンノイのスピーカーとネイムオーディオ nait2で鳴らす音楽は格別です。
みなさんも、音楽で幸せになってねぇ~

第2333回「最近読んでいる本や好きな本は何ですか?」

こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の神田です今日のテーマは「最近読んでいる本や好きな本は何ですか?」です食欲の秋、運動の秋など○○の秋というフレーズがたくさんありますが、やっぱり「読書の秋」は欠かせません!小学生の頃にはよく「秋の読書月間」とかやっていたなぁと感じます普段、あまり私は読書をしないのですが、人生に迷いが出始めているのか、最近はビジネス書籍や自己啓発本を読む機会が増えてきた気が...
FC2 トラックバックテーマ:「最近読んでいる本や好きな本は何ですか?」



今読み終えようとしているのは、1936年生まれの81歳の大好きな作家の ブライアン・フリーマントルの「クラウド・テロリスト」です。
この作家はなんと中卒!
作品を読んだ方はお判りの通り、博識を通り越して天才といえるようなくらい、知識や知能が半端有りません。
まさか、中卒とは今回調べるまで知らず、今迄は才能の人と思っていましたが、凄い努力の人だったことが判り更にファンになりました。

ちょっと作者の生い立ちを記しますと、
中学卒業後、デイリー・エクスプレス紙、デイリー・スケッチ紙を経て、デイリー・メイル紙に勤務し、ジャーナリストとして海外30か国以上を取材しています。
この時の実際の取材経験を存分に生かし、ノンフィクションものも多数執筆している裏付け(取材)を徹底する手法がとても輝いている読み応えのあるハードボイルド作品の多いイギリスの作家です。
フリーマントル名のデビュー作「消されかけた男」から数作ソビエト連邦とイギリス・アメリカの迫真のスパイものがあったせいでしょうね、ソビエトがロシアに変わるまで、ソビエト・ロシアへは入国を拒否されていたくらいに、リアルな裏付けの素晴らしい作品群です。

今回の作品の素晴らしさのひとつは、クラウドというネット環境を通じたITテロを取り上げていたことです。
ITテロといっても、ネットを通じて停電させるとか、ホストコンピューターを乗っ取って暴走させるとかはほんの少しで、おおよそがネット中での暗号の遣り取り(スパイ行為)です。
ちょっと前なら携帯の通話で遣り取りしていた情報が、今はメールどころかフェイスブックなどのSNSに移っています。
当然、当局もそんな判りやすい通信手段は徹底的にキーワードから拾いまくってスーパーコンピューターで選別してるはずですよね。
そこに思わぬ穴が・・・・

最初読んでいて当惑しました。
今迄は、人 対 人 でのストーリー展開で、しかもその展開の素晴らしさに圧倒されていましたからね。
ところが、今回は出だしからテロを未然に防ぐため米NSA(国家安全保障局)が行っているフェイスブック経由の作戦から始まります。
そこから過激イスラム派のテロを暴こうとしていくのですが・・・・

凄く読み応えのある上・下二冊です。
あと20ページほどですが、最後の最後にどうなるのか?
注目すべきは、この展開の凄さもどこかにいってしまうくらいの作者の年齢です。
今迄の 人 対 人 はあるいみ今迄の取材の貯金として書けるのだろうと思っていました。
ですが、この作品は僕でも良く判らないくらいの深いIT技術を勉強してないと書けません。
この81歳はいったいどこまで伸びるのだ???

実は、フリーマントルの連作にチャーリー・マフィンシリーズがあり、前作がとっても興味津々の状態で終わっているのです。
元KGBの妻がイギリスで安全に暮らせるのか?夫のチャーリーは無事にイギリスに帰国できるのか?そしてその二人はどなる???

作者の年齢からすると、いつどうなっても判りません・・・
なんとか、チャーリー・マフィンシリーズを書ききってくださぁ~い!!!!!!

 


SONY ビデオデッキのDSEE HX VS ネイムオーディオ
先日購入したSONY BDZ-ZW1500 には、通常音源をハイレゾ相当へアップスケーリングする「DSEE HX」という機能があります。

以下、SONYの取説から~
「デジタル音声の多くは、耳に聞こえにくい音を省略してデータを軽くしています。そこで、独自技術「DSEE HX」により、あらゆる音をハイレゾ(96kHz/24bit)相当に復元。テレビの音声も、よりくっきりと臨場感にあふれた音で再生されます。」
  <CDやMP3音源を、より小さい音へ(弦楽器の伸びや殿の帰依際等) より高い周波数帯へ(情勢ボーカルがより美しく豊かに)>
というような工夫がされています。

画像で言いますと、まだ配信少ない4K画像ですが、4K対応TVに地デジ放送を4K相当へアップコンバート機能で地デジよりも綺麗に観せちゃうよ~っていうのの音版ですね。
それぞれ専門用語が変りますから混乱しますが、このアップコンバートとアップスケーリングってのは、ようは足らないデータを補完してより高品質へと変換するという意味で一緒です。

購入後、気にはなっていたのですが、休日は何かと忙しくなかなか比べられず。
本日、ちょっとゆっくりできる時間が取れましたから、この BDZ-XW1500 のアップスケーリングとネイムオーディオ・ネイトⅡとの聴き比べをしてみました。
BDZ-ZW1500には、光音声出力すら無くHDMIのみですから、手持ちのオーディオには繋げません。
ですから、こちらはブラビアのスピーカーの性能が頼りですね。
BDZ-ZT1200は光音声出力が有りましたので、アナログ変換を掛けて、ネイムオーディオ・ネイトⅡへ出力しています。
ちなみに、スピーカーはTANNOY Mercury V1です。
本当は、こっちのオーディオセットに1500の方の音を出したかったんですけどねぇ・・・

ということで、デジタル音源を更にアップスケーリングした音と、デジタル音源をダウングレードしたけど高音質のオーディオで鳴らした音の比較をしてみました。

圧倒的にネイムオーディオの勝ち!
もう、音の広がりや低温の鳴りが全然違います。
良くトランジスタと真空管の音の違いを比較しますが、まさにそんな感じです。
音の深み広がり暖かさ、もうネイムオーディオの方が数倍気持ちが良い。

しいていえば、高音域のキラキラと輝くような透き通るような軽い高音は、DSEE HXが優っていたように感じます。
ようは、音の輪郭がしっかりしているということでしょうか。
ですが、音の全体像で言うと、細いんですよねぇ・・・
DSEE HXは、絵画でいえば、精密画(例えばスケッチのような) だけどネイムオーディオは骨太の油絵です。
しかもネイムオーディオが精密さに欠けるかといえば、実際はそんなことはありません。
確かにDSEE HXのくっきりさには少々負けますが、これは詳細に比較してのことで、戦場映画の機関銃の音がリアルすぎる!と称されたように、リアルな再現性はいうに及びません。
つまり、DSEE HXは素音源を更に創り上げて居るわけですが、ネイムオーディオは原音に忠実ということでしょう。

昼日中ですので、ちょっと大き目の音で両方を鳴らしてみましたが、僕の好みはネイムオーディオですね。
とはいえ、なんでもかんでもネイムオーディオで鳴らして愉しい訳は有りません。
ニュースとかはやっぱりTV音源の方が落ち着きます。
スタジオのエコーとか拾わなくてもよい音とかまで聞こえるとかなり引きます。
ようは、使い分けですね。

でもねぇ・・・
あと10歳若かったら、ハイレゾへアップスケーリングしてる音がもっと愉しいのかも?
ちょっとくやしい。






ハイレゾがやってくる!
今年の僕の誕生日プレゼントは、SONYのHDD・BLレコーダーです。
妻・僕ともにテレビっ子なので、ドラマやスポーツ旅番組など録画の量が半端有りません。
今使っているシャープのアクオス君とSONYのBDZ-ET1200君、それとブラビア(TV)に繋いでいる外付けHDDで対応しています。
ですが、シャープのアクオス君はもう何年も前にディスクドライブが壊れていて、チューナー付きのHDDとして機能していました。
ですが、よる年波か?もともとの機能もだんだんと壊れてきていて番組表のダウンロードなどが難しくなってきていました。
それでも、盆暮れなどの特番が集中する時期には、全てフル活動させてましたから、壊れちゃうととってもこまるんです。
BDZ-ET1200は、一応3番組対応なのですが、時折3個目が録画されていない時もあります。
何が原因かは不明なのですが、同じ番組を複数配信同時されている時などが怪しいですね。
ですから、3番組を同時に必ず録画したいときなどは外付けHDDやアクオス君などを活用するのですが、盆暮れはそれでもおいつきません。

ということで、アクオス君には今回引退していただき、SONYの最新レコーダーのBDZ-ZW1500(HDD 1テラ)ダブルチューナー搭載を購入です。
アクオス君はシングルチューナーでしたから、同時録画できる番組も増えてくれます。
しかも、このデッキハイレゾ対応です。
本物のハイレゾ音源はPCやスマホなどにダウンロードしたデータを無線ランでデッキへ転送する必要があります。
ですが、日本ではまだ音源がとっても少ないので、実際にはあんまり愉しめないのでは?って思ってるでしょ?
ですが、このデッキの凄いところは普通の音源をハイレゾ相当へアップコンバートしてくれることです。
映像では既にあたりまえになっていますが、デジタルフルハイビジョンを4K相当の画質へアップコンバートするエンジンはメーカー各々対応されています。
当然、今現在使っているBDZ-ET1200君にも搭載されていますが、ハイレゾへのアップコンバート機能はありません。
ブラビア(TV)のスピーカーはとってもクリアで素敵な再現力をもっていますし、手持ちのオーディオもハイレゾ対応ではありませんが、アンプ(ネイムオーディオ・ネイト2)もスピーカー(タンノイ)もクリアな音の再現がとっても上手。
きっとBDZ-ZW1500君の音も上手に出力してくれることでしょう。

これで、TVだけではなくレンタルBLを観る際もかなり迫力が増すのでしょうし、音楽を聴くデッキとしても今まで以上に愉しいひとときになりそう!
早く来ないかなぁ~