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柴田カイロ 院長のひとりごと
診療に関係有ること無いこと、日々綴ってまいります。 傾向としては、食いしん坊日記?(笑) 柴田カイロのHPともども可愛がってやってくださぁ~い。
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コートールド美術館展いってきました!
Dsc_2003.jpg


実業家サミュエル・コートールドが収集したコレクションをもとに造られた美術館でもあり、美術史や保存修復において世界有数の研究機関であるコートールド美術研究所でもある同館の所蔵作品の展覧会。
凄かったですよ!

今回の目玉でもある エドゥアール・マネ《フォリー=ベルジェールのバー》1882年 はもちろん凄かったのですが、なにしろ マネ・モネ・ルノアール・シスレー・ドガ・ゴッホ・セザンヌ・ピサロ・シニャック・スーラ・モディリアーニ・ロダン・ロートレックなどなど。

ほぼ、個人美術館。
その所蔵とは思えない位の物凄い作品群です。
そして、これらの画家たちの作品は、僕の大好きな作品ばかりです!!

今回の作品の中で一番気に入ったのは、ドガの「舞台上のふたりの踊り子」です。
まさかこの展覧会で出会えるとは思いませんでした。

12月15日までの開催です。
印象派がお好きな方は、絶対に見逃せない展覧会ですよ!

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定休日☆毎週木曜・土日を除く祝日 (土日は祝日に関わらず診療しています)
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フェルメール観てきました!
無料画像 牛乳を注ぐ女 フェルメール


著作権フリーの画像集からいただいてきたこの「牛乳を注ぐ女」をはじめ、「マルタとマリアの家のキリスト」「真珠の首飾りの女」「リュートを調弦する女」「手紙を書く女」「ワイングラス」など、全9点が集合!
とはいっても、期間中に作品の架け替えが有り、僕達夫婦が訪れた12月24日(月)は「赤い帽子の女」と「とりもち女」はどちらも掛かっていない空白期間に成ってしまいました。とほほ・・・・

順路に従って進みますと、フェルメールと同じ時期に活躍したオランダの画家たちの作品群をまず楽しめます。
個人的には、ホッとする色使いのピーテル・デ・ホーホは好きな画家ですが、このころの流行りがあまりにも徹底し過ぎていて、ちょっとびっくりします。

窓があり室内に陽が注ぎ、静物や庶民などモチーフや描き方がどの画家も共通点がとても多いですね。
印象派が輪郭線を使わず、屋外の明るさや光を多用することが共通とはいえ、モチーフや色使いテーマなどが画家それぞれに大きな特徴を持ち絶対的な個性を主張していたのとはずいぶん違います。
極端にいってしまえば、掛けられている名札を外すと、フェルメール以外は一人の作家が少しづつ画風を変えて描いたのか?と思えるような感じです。

順路を進み少し飽きたなぁ~ って思った先にフェルメール ルームが在りました。
こちらは、掛けられているのは全てフェルメールの作品だけという贅沢な空間です。
ここまで、とにかく似たような画風を見続けていましたが、やっぱりフェルメールは全然ちがいました。
作品の質感、光の見せ方、モチーフの描き方など、同時代の画家たちとは判りやすく一線を画しているのが一目瞭然でした。

フェルメール以外のがたの作品には申し訳ありませんが、これは、いかにフェルメールの作品を引き立てさせるか?ということだったのかもしれません。
兎にも角にも、フェルメールの作品の良さをしっかりと再確認できる凄く良い展覧会ですよ。

感動や非日常は、ストレス発散にもってこいですね。

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ルーブル美術館展 2018年7月
16日(月・祝)に新国立美術館へ行ってきました。
胸像や頭部の彫像や絵を主に集めたルーブル美術館の所蔵品の展覧会です。

ギリシャからルネッサンスまで、かなり広い範囲の作品がひしめいていました。
絵画は少なく、目立ったのはマリーアントワネットの胸像とナポレオン・ボナパルト一世のデスマスクでした。
胸像や絵画は盛れますが、デスマスクは真実です。

鼻の高さや顔の輪郭など、良く観る肖像画を彷彿とさせる死に顔がそこに在りました。
会場のそこここに在る絵を裏付けるように、面影がしっかりとそこにあります。
こんな展覧会もあんまりないでしょうね。

胃潰瘍・胃下垂?と言われていたナポレオンですから、そうそう肥満はしてなかったでしょうが、描かれていた絵画の通りの顔形に見えました。
生々しかったけど、歴史に少し素手で触れたような気持ちの良さを感じることが出来ました。

中世の絵画が、肖像や胸像、宗教画などに限られるもので、今回の展示もそれらに焦点が合さっています。
ですから、少し似通った作品が続きますが、石を削って造られた緻密な彫り物と思うと、とても凄いものばかりでした。

なかなか良いよぉ~
立体的に観られる彫刻の特集はあまり来ませんから、興味のある方は是非!!

運慶展 補足
実は、東京国立博物館へ赴いたのは、今回が初めてでした。
噴水越しに観える博物館の建物だけだと勝手に思っていて、運慶展もこの中で公開されていると思っていたのですが・・・・
行ったことがある方はご存知と思いますが、噴水越しに観えている建物の周りや後方にも別棟があります。
本館に向かって右隣に 東洋館 向かって左となりに 表慶館と資料館 その少し奥まったところに、今回の運慶展を開催している“平成館” です。
他にも、本館の裏に 九条館 他 数棟建っています。

チケット売り場は、正門を通って直ぐで判りやすいのですが、平成館への案内が何にも出ていません。
チケットに平成館とはあるのですが、建物ひとつと思い込んでいましたので本館へ入っていってしまいました。
警備の方に「運慶展はとなりの平成館です」と声を掛けていただき、中まで迷い込むことは有りませんでしたが、閉館時間まで30分ちょっとしか無かったこともあり、けっこう焦りました。

運慶こっち、という案内板等は平成館手前にはまったくありませんから、初めて訪れるかたは注意が必要です。
チケット売り場にでも「運慶展は本館ではありません・ご注意ください」とかだけでも貼っておいて欲しいものですね。
ちょっと不親切だなぁ~って感じました。



運慶展 観てきました
東京国立博物館の平成館で開催されています。
会期は9月26日から11月26日までです。
あとひと月ちょっとですね。

運慶展その2  国立博物館平成館  運慶展その1

17:00までですから、最低でも30分以上が必要です。
もちろん、しっかり観たければ2~3時間くらい掛けられるとのんびりしっかりくまなく観られます。
こんかいは、後に別タイトルで書きますが、猿の惑星 聖戦記を日中に観た後、亀有から直行しましたので、時間にゆとりがなく本当に30分ちょっとで駆け足観覧になってしまいました。
まあ、ここ数年の京都観光で時間ぎりぎりに展示物を愉しむのには慣れていますから、自分の興味のある仏像はしっかりと愉しんでまいりました。

運慶の作品が多数を占めますが、 息子:康弁(龍燈鬼立像・国宝)  父:康慶(地蔵菩薩坐像・重文) の作品も展示されていて、祖父・父・子へと受け継がれた運慶のルーツに触れられます。
童子の立像が一堂にかいしている、八大童子立像も圧巻ですし、言わずと知れた毘沙門天立像、阿弥陀如来坐像など、もうもうどの展示に移っても楽しくて仕方が有りません。
普段お寺を拝観してもお目にかかれない仏像の裏側まで、グルっと360度観られるように展示されているものが多数で、物凄くありがたい展覧会です。
また、仏像の中にいろいろと納入品が仕舞われているものもあり、X線など科学的に分析された情報も開示されています。

無著菩薩立像、四天王立像、龍燈鬼立像など奈良・興福寺の所蔵のものが特に心惹かれました。
仏像に生き生きと、というのはちょっと表現が違うかもしれませんが、単なる彫り物というのではなく「魂が宿っている」ように感じるのは僕だけではないと思います。
印刷物やTV、PCの画像などでは絶対に感じ取れない “ 本物 ” の醍醐味ですね。

40才代くらいまでは、仏像や寺社仏閣はあまり興味を惹かれなかったのですが、人間としを重ねると物の見方やありがたみなどの感じ方がすっかり変わるものですねぇ。
自分でビックリです。

文化の秋、堪能したい方は是非早めに訪れてくださいね。