こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の神田です今日のテーマは「おすすめの非常食は?」です1月19日は「家庭用消火器点検の日」皆さんはご自宅に消火器をちゃんと常備していますか小学生の頃は、火災訓練など防災訓練が実施されましたが、小学生の私が一番嬉しかったのは、非常食のプレゼント非常食の定番と言えば「乾パン」ですが、パスタやラーメン、ピラフ、ケーキなど、賞味期限が比較的長い保存食品がたくさんある... FC2 トラックバックテーマ:「おすすめの非常食は?」
それはチョコレートですね。 少量でカロリー絶大ですし、カカオのポリフェノールも期待できます。 しかも、ほぼ消費期限がありません。 ブルームという成分の分裂が起こりますが、それでも食べるのには支障は有りません。 商品に記載されているのは美味しく食べられる時期で、食べるのに適さない消費期限では無いのですよね。 何しろ板チョコで解る通り、とにかくスペースを取りません。
他には、調味料です。 といっても、ごく基本的なもの。 味噌、塩、砂糖ですね。 これらは、なにしろ消費期限がチョコレートと同様、いえ、それ以上に無いに等しいものばかり。 これらを舐め、水を適量取っていたら、痩せはするけども健康的に一か月程度は過ごせますよ。
食べずにどれだけ生活できるか?ということを真剣に考えたことは有りますか? 僕は糖質制限を試みた数年前から実感していますが、何故空腹感を覚えるのか?ということの裏付けは、この糖質制限にヒントがありました。 空腹を感じる第1位は、血糖値の上下による血糖値の降下です。 血糖値が下がれば、人は空腹を感じます。 他は、臭いや記憶などの印象を引き起こすものですね。 ようは、インシュリンが出ない(食べない)生活では、血糖値の上下はまったく生じませんので、絶食では空腹を感じません。
さて、では人が生きてゆくために必要なエネルギーはどこから? それは、タンパク質です。 脳はブドウ糖しかエネルギーにできませんし、日中の生活でも糖質を必要とします。 ですが、絶食をすると口から糖質の補給がゼロになります。 そのときに身体で起こるのが、糖新生です。 糖新生は、タンパク質を糖質に変換する体内の生理現象です。 つまり、口から糖質やタンパク質などの食品が入ってこない状況では、体内のタンパク質(筋肉や内臓)を糖新生(分解)して糖質に回します。 それで、脳とそれ以外の体内で必要最低限の糖質を確保できるのは、なんと最大2か月だそう。 タンパク質以外で必須なのは、ミネラルです。 ビタミンは仮にまったく無くても病気になるかもしれませんが、死にはしません。 ですが、ミネラルは無いと死ぬか知れません。 精製前のミネラルいっぱいの塩や味噌はミネラルいっぱいです。 砂糖は、そのまま糖質ですからエネルギーですね。
ということで、チョコレートと塩・味噌・砂糖・水が在れば、少なくとも二週間くらいは持つと思います。 ただ、ストレスから心をそらすためには、缶詰のパンやレトルトの食品、その他の缶詰などは必要でしょう。 必要最小限プラスアルファというのが現実的でしょうね。
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